開港直前の関西空港 The Pre-Opened Kansai International Airport
 Japanese Only.



日本初の24時間運用・国際ハブ空港として、平成6年9月4日に開港した関西国際空港。平成デ
フレ不景気のあおりを受けて旅客数が伸び悩み、莫大な建設費債務の償還がままならず、2期工事
がもたついている間にライバルの成田(新東京国際空港)が暫定ながら2本目の滑走路を供用開始。
加えて米国同時多発テロ、第2次イラク戦争、新型肺炎ウィルス(SARS)の爆発的蔓延による
旅客の急減と、その前途は極めて厳しいものがあります。このコーナーでは関係者のご好意により
開港直前の関西空港内の諸施設を撮影した写真を当WebSite上で公開し、低迷が続く関空の
活性化の一助にするものです。



  空港島東岸からターミナルビルや滑走路等を望む。

  同北西側を望む。ターミナルの異様な長さが目立つ。

  滑走路上からターミナルビルを望む。

  同展望ホール側を望む。タッチダウン標識が目立つ。 

  入国審査場。当然ながら撮影禁止区域である。



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