阪急9300系 Making of Hankyu Series 9300
 Japanese Only.



阪急9300系



GM・富士模型から満を持して?発売された阪急9300系。その実態は先行発
売でビッグマン前に群がった若者には組立が超難しい代物でした。ここでは、い
つものライティングのギミックを含め、製作のコツをご紹介します。



   屋根フィレパーツはランナーアウトに注意。

   余りを残して、トリミング仕上げする感じで。

   取り付け穴は0.6ミリキリでオーバーホールする。

   アンテナパーツは取説と異なり先に取り付ける。

   後付けでは写真の様に不可能に近い。

   床下機器を組替えた時は、十分に補強接着する。

   運転室仕切りを黒塗装する。

   遮光のため、ボディ内側を黒塗装する。

   同様にボディ上部も黒塗りし、接着剤を付ける。

   漏光チェックを十分に行う。

   JS21を伸ばして両端を半田メッキ。

   線の様に両端を車輪に接触させ、スーパーXで固定。

   JS21の先端を切って丸める。

   燐青銅スリップの片方にスーパーXを塗る。

   燐青銅スリップを接触溝に接着する。

   完成した台車→シャーシ接触部。

   車両妻端面に燐青銅板を接着。

   写真の様に接触子を作りこむ。

   ワイヤリングを行う。

   車体側接触子を接着・固定する。

   先頭部に燐青銅板を貼り、配線する。

   LEDの下側導電部分を半田付けする。

   LEDの上側導電部分を半田付けする。

   点灯テストを行う。

   トップライト用LEDや抵抗を基板に配線する。

   LEDと先に作った接触子とを接続配線する。

   車体を載せ、点灯テストを行う。

   トップライトにブラックペーパー遮光する。

   運転席パーツを嵌め、バックと下ライト部を遮光。

   更に下面を完全に遮光する。

   LEDに黒エナメル塗装の遮光を行う。

   LED背面も同様に遮光する。

   付属インレタを貼る。

   先頭車番は一旦透明デカールに転写し貼り付け。

   付属シールを貼る。

   動力車の交換カプラーは詰めて裏打ち接合する。


   ヘッドライト点灯。

   テールライト点灯。



  ※主要パーツ   GM・富士模型 F−9601 阪急9300系基本キット
                   F−9602 阪急9300系増結キット
           TOMIX   JS21 集電シュー
           KATO    11−707 KATOカプラーNグレー

  ※電装パーツ   日亜化学    NSCW-100   (ヘッドライト)
           オアシス    TO-2013BY-MWF (パッシングライト)
           東芝      TLSE1008A   (テールライト)
           その他     抵抗 510オーム・1/4W
                   抵抗 270オーム・1/4W

  ※主要ケミカル  タミヤエナメル X−2  ブラック(レンズシールド)

  ※その他パーツ  半田、リード線、燐青銅板、プリント基板、黒マジック、
           ブラックペーパー、プラ用セメダイン、透明ゴムボンド、
           プラ板、プラ角棒、特殊ボンド(スーパーX・瞬着タイプ)、
           透明デカール


続く NEXT  戻る BACK