小湊鐵道キハ200系 Making of Kominato Series KIHA 200
 Japanese Only.



首都圏のローカル鉄道




クロスポイントから発売された小湊鐵道キハ200系を、様々なモールドの問題
点を修正し、異なるメーカーの動力ベースを試し、ヘッド・テールライト点灯仕
様で製作します。


  前作業
   窓枠がキツイのでボディと窓パーツを良く馴染ませる。

  KATO M車
   KATO動力はそのままでは入らないので・・・、

   窓ガラスパーツを当て逃げし、

   動力の前後を2mm程落とす。

   スッポリ入ったKATO動力。

  GM M車
   動力枠がステップからはみ出して不細工・・・、

   はみ出した動力枠をカッターで切る。

   先に電装用配線をしておく。

   カプラーを交換して綺麗に収まった状態。

  T車シャーシ
   ボルスターがステップからはみ出すので・・・、

   両外側をトリミングする。

   シャーシを黒塗りすれば目立たなくなる。

  塗装
   車体やパーツを洗浄・乾燥する。

   小パーツは筆塗りで対処。 

   屋根はランナーアウトして塗装。

   床下機器・床は一括塗装。

   ボディの下地塗装をする。

   クリーム4号を塗装する。

   精密マスキングを行う。

   滲み止めと西武レッド塗装を行う。

   テープアウトし、タッチアップする。

   ライト部色差しは爪楊枝を活用。

   自作社名・車番デカールを貼る。

   表示灯色差しはポスカを活用。

   幌は黒マジックで塗装。

   外装組立を行う。

   クリア仕上げを行う。

   窓サッシを銀色差しする。

   前面窓パーツはライト部分を分割する。

   GM・M車ボディを加工する。

   ヘッドライト導光(GM・M車)。

   ヘッドライト導光(KATO・MとT車)。

   ヘッドライトLED配線例。

   LEDは単独かつ直接配線しないこと。 

   テールライトLED配線例。

   プラ角棒で遮光。

   車体下面もブラックペーパーで遮光。 

   電装完成後、シールを貼る。

   追加デカールを作ってみました。

  まだまだ続きます!



  ※主要パーツ   クロスポイント #10161 小湊鐵道キハ200系キット
           GM      #5521  DT22動力
                   #5035  DT22台車
           KATO    6001   キハ20用動力
           KATO    11−702 KATOカプラーN

  ※電装パーツ   東芝      TLYE1008A(ヘッドライト)
                   TLSE1008A(テールライト)
           その他     抵抗 510オーム・1/4W

  ※主要ケミカル  GM      #4  クリーム4号(ボディ)
                   #8  銀(窓枠、ライト枠)
                   #9  ねずみ1号(屋上機器)
                   #10 黒(床板、床下機器)
                   #27 西武レッド(ボディ)
                   #35 ダークグレー(屋根)
           タミヤエナメル X−2  ブラック(レンズシールド)
                   X−27 クリアレッド(テールライト)
           GSIクレオス B−515 サフェサー1200
                   B−516 スーパークリア半光沢
           三菱鉛筆    ポスカ(銀、赤)

  ※その他パーツ  半田、リード線、銅箔テープ、プリント基板、真鍮線、
           両面テープ、マスキングテープ、マスキングジェル、
           アルミフォイル、プラ板、黒マジック、光ファイバ、
           プラ角棒(2ミリ)、ブラックペーパー


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