小田急3000形通勤車 Making of OER Series 3000 Commuter Car
 Japanese Only.



燻し銀の魅力




藤本さんからの委託により、車体の完成したクロスポイントの小田急3000形
2次車キットをライティング製作し、好結果を得たのに気を良くして私も取得し
て本格的に製作することにしました。例によってカプラー交換、ヘッド・テール
ライト点灯仕様にしてみます。後日中間車2両キットを入手し、3次車もどきで
8連化してみました。




   予めライトスペースを切削加工する。

   黒→銀の順にマスキング塗装。

   付属の帯シールは自分で裁寸・カットする。

   帯シール等を貼り付ける。

   非常灯火類に色差しをする。

   M車はカプラー間隔を詰め、パンタを装着。


   LEDはプラ板上で組み立てる。

   車体内部での配線の様子。

   実際に点灯させて光軸調整。

   シャーシに抵抗器を配線する。

   燐青銅板を使って回路接続させる。

   後日8連化様中間車を追加製作。


   ヘッドライト点灯。

   テールライト点灯。



  ※主要パーツ   クロスポイント #10152 小田急3000形2次車キット
           GMストアー         小田急3000形中間車バラキット             
           KATO    14037F 叡電デオ900パンタグラフ
                   11−707 KATOカプラーN灰色

  ※電装パーツ   東芝      TLYE1008A(ヘッドライト)
           東芝      TLSE1008A(テールライト)
           その他     抵抗 510オーム・1/4W

  ※主要ケミカル  GM      #9   ねずみ1号(屋根、床下機器、スカート)
                   #10  黒(前面上部)
                   #14  灰3号(屋上機器)
           タミヤエナメル X−27 クリアレッド(表示灯、テールライト)
           GSIクレオス #8   銀(車体、クーラー)
                   B−515 サフェサー1200
                   B−516 スーパークリア半光沢

  ※その他パーツ  半田、リード線、燐青銅板、銅箔テープ、マスキングテープ、
           マスキングジェル、プラ板、透明プラ板、両面テープ


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