KATO室内灯の白色LED化 Change KATO Roomlight to White LED
 Japanese Only.



シャープなライティング!




既にトミーテックが白色LEDを使った室内灯セットを高価ながら発売してい
ますが、KATOにおいては未だに発売されておりません。白色LEDは現代
の蛍光灯室内灯を良く再現し、しかも豆球に比べ約3分の1以下の低消費電流
で、長大編成の室内灯に向いています。作例では11−201と11−204
の各室内灯ユニットを白色LED化しました。


  11−201(旧室内灯ユニット)

   豆球線をカットし整流器を図の様に接着。

   整流器の交流側と接触子をハンダ付け。

   LED本体を抵抗込みで挿入。

   極性に留意して配線。


  11−204(新室内灯ユニット)

   ユニットの背中に整流器を接着・配線。

   LEDは引っ込めた方が好結果が出る。

   背中が出るので、本体側を加工して装着。


  番外編−トミーテック・0751(通常色)の改造

   パターンを切断して整流器を組み込む。

   LEDと抵抗器を組み込む。

   常点灯タイプの改造例を示す。

   ※常点灯タイプは整流器が組み込まれているので、改造配線が楽である。


  ※主要パーツ 白色LED   日亜化学工業 NSCW−100
                 ※通常の3ミリタイプでも可

         抵抗      510オーム 1/4W
                 ※LEDの順電流・耐圧により計算。

         ブリッジ整流器 耐圧50V以上、順電流50mA以上で
                 できるだけ小型のもの。

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