高密度収納化の提案 High Density Packaging of RMs
Japanese Only.
市販されているA4サイズの収納箱は、運送上の安全を見込んでいる為、6両〜8両迄しか
収納出来ず、コレクションが増えると収納が大きな課題になります。ここでは既存のA4箱
をベースに、シーナリー用に市販されている3ミリ厚のスチレンボードをフル活用して最大
12両まで(21m級)収容出来る高密度収納箱の作り方を提案します。
タミヤの3ミリ厚スチレンボードを使用する。
長手方向に23ミリ幅にカットする。
ゴムボンドで接着して中枠を作る。
完成した中枠。
収容する車両は事前に点検整備しておく。
車両を並べ、大体の仕切り位置を設定する。
長手方向に仕切りを接着して行く。
短手方向に仕切りを接着して行く。
カプラー保護の為当て板を接着する。
先頭部分もカプラー保護等の当て板を接着する。
車種によっては、元のウレタンを切り貼りする。
21m車体の場合は中枠を当て逃げする。
中間部分の当て逃げの例。
余ったスペースは補強の上、小物入れにする。
ガチョウの14両ケースの施工例。
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