今回の
北海道出張は、
安いツアーを探していたら神戸発・伊丹帰りの組み合わせになりました。
神戸発では
エア・ドゥの機材を使い、
共に初モノになるため、期待しながら向かいました。
先ず、
阪神梅田から
姫路行直通特急に乗ります。
かつて
三宮の会社に勤務していた頃は、正に
このルートで通ったものでした。
阪神淡路大震災で倒壊し、のちに再建された
阪神電鉄・石屋川車庫です。
昔からの青胴車と
1000系ステンレス車が
時代の移ろいを象徴しています。
南公園の
「鉄道模型で遊ぼう」展見学以来
5年ぶりの乗車になる
ポートライナーです。
写真のパッチワークで制作した
神戸空港開港8周年の記念オブジェです。
当初目標の旅客数には達していませんが、
駐車場は7割方埋まっていて、
それなりに乗降客がいるのが意外でした。
これから搭乗する
ANA4827/ADO127便。機材が
ベア・ドゥ・ドリーム(JA305K)であることを期待していましたが、
通常カラーのエア・ドゥ機(JA300K)でした。
搭乗口は、
ANA/SKY両方が使える様になっています。
乗客を見送るグランドスタッフたちです。
ANA単独機の時はピカチュウ、
エア・ドゥ共同運航の時はベア・ドゥ、
ソラシド・エア共同運航の時はご当地キャラと多彩です。
神戸ならではのサービス(SKYは除く)
と言えましょう。
B737-54K(JA300K)は、
ANAやANKのお下がり機材であり、
B737-700や
B737-800などの
新世代機に比べると古さを否めません。
再びお客の注目を集めるお見送りのグランドスタッフです。
オーディオ・ビデオは無く、と言う事は
エマージェンシーデモはCAが実演します。
座席には
バスの様な読書灯と冷風吹出口があり、
背もたれシートには観光名産の広告が書いてあります。
また、
エンジンが始動すると
思いっきり排ガスが客室内に入ってきて、
田舎の観光バスに乗った気分がします。
クルージングに入るや否や、
iPodのプレイリストを掛けて
空の景色を楽しみました。
空港で買った空弁(但馬牛弁当)と
機内サービスのエア・ドゥ特製オニオンスープで
早い昼ご飯にしました。
搭乗記念に、写真の様な
フィギュアを買いました♪。
新千歳空港に
サークリング・アプローチして
RWY19Lに着陸しました。
遠目に見えるエア・ドゥの機材は
ANAのお下がりではないB767-33A-ER/JA98ADの様です。
ROYCEの広告の入ったボーディングブリッジが
否応なく新千歳に来たことを感じさせてくれます。
ショッピングやミニテーマパークや映画館にスパなど、
飛行機に乗らなくても楽しめる新千歳空港ビルです。
尤も
近い内にこの国内線ビルを改修してLCC利用客が乗り易くするそうです。
uシートを予約していた快速エアポートは、
くたびれた721系ではなく、
最新の789系2000番台特急「スーパーカムイ」(札幌から)との共用車でした。
苗穂を通ると、
もう走ることの無いフラノエクスプレスが見えました。
このところ火災事故の絶えないキハ283系「スーパーおおぞら」です。
車両によって、整備にムラがある様に見えました。
通常の快速エアポートです。721系でも動力装置をインバーター式に改修した4000番台車です。
札幌駅前のこの大げさなオブジェは、
大通りまで続いている地下通路への入口です。
札幌市内は珍しいくらい蒸し暑く、
雪印パーラーで休憩しました。
さすがに
パラゴンは無理なので、
お上品にロイヤルアイスのセットにしました。
札幌市時計台です。周辺道路には観光馬車や自転車タクシーが停まっていて、
写真を撮る観光客が多かったです。
大通公園では園芸コンクールをしていました。
すすきのの
ニッカウヰスキー看板です。
この日は、
この看板の真上のラウンジで二次会をしました。
札幌市交通局の最新のLRTです。
尤も
環状運転に向けた西4丁目とすすきの間の延伸は進んでいませんが。
こちらは
札幌市電の主力車です。
キャバクラ・赤門市場の看板の斜向かいにあるこのホテルに宿泊します。
元ラマダホテルだったそうですが、昔懐かしいホリディ・インの名前が入っています。
客室はセミダブルベッドで、アメリカでもそうだった様に、
ビジネスユースには十分な設備を持っています。
ただ、
アジア人観光客が多かったです。
1116の浴槽とウチと全く同じサーモ水栓を備えたユニットバスです。
東横インの様に、バス水栓が洗面所水栓を兼ねていないのが嬉しいところです。