これまでの展示会は
加工技術の展示が殆どでしたが、今回
第1回高機能金属展など
素材そのものに特化した展示会が開催されると言うことで、早速見に行きました。
伊丹発一番機(ANA986)で
羽田を目指します。
搭乗したのはいつもの
トリプルセブンでも
スター・アライアンス(ワン・ワールドやフライチームと並ぶ航空会社間の提携グループ)塗装機でした。
機上から見た
富士山です。恐らく地上からは見えないことでしょう。
到着したスポットは出口から随分離れており、
東京駅の京葉ストリート並みの距離を歩きました。
素材関係に特化した初の展示会です。期待が膨らみます。
日本銅センターのブースでは、担当者氏と会って話をしました。
国内の銅建値を決めるJX日鉱金属が出展しており、建値決定の仕組みを聞き、
NSP並みのヘッジ化を要望しました。
RoHS対応の測定器が30万円前後で買えるとの俗説が出回っていますので、ちょうど
OLYMPUSが
RoHSテスターを展示していましたので聞いてみました。
中心価格帯は500万円で、
30万円はラボで測ってもらうときの値段ではないかと言ってました。
併設の
レーザー加工技術展では、
アマダがこれ1台でレーザーパンチングからベンディング、タッピングまでこなす複合加工機のデモ展示をしていました。
世の流れは
多品種少量生産から
異品種変量生産に移行しており、ますますこうした複合生産マシンの需要が高まるものと思います。
今日は暑いので、早めに
ラウンジに引っ込もうと羽田に戻りました。
写真の
第2ターミナルでは、
昨夜、最後のB747-400(JA8961)の出発セレモニーがあったそうです。
JA8961は伊丹の里帰りフライトで撮影した思い出があり、感慨深いものがあります。
今朝乗ってきたのより
一回り小さいスタアラ塗装機がやってきました。
このあと、
ラウンジで一息つきました。
このラウンジは2階建てになっていて、
ゴールド会員や
プレミアム会員は
2階にある特別ラウンジが利用できるそうです。
今日は
伊丹行き最終便(ANA041)に乗りました。
ラウンジルームで散々飲んだので、
量的にはちょうど良いプレミアムクラスのミールです。
フライトは少し揺れたのと、YMTポイントでHoldingしたのを除いて
概ね順調でした。
搭乗機は
JA744A機(B777-281ER)で、
国際線機材でした。
以前、
熊本からの帰りが
B767-381ER・
国際線機材でしかも前の方の座席で
エコノミーの料金ながら、
座席はビジネスクラスと
大変に得した気分になったものですw。
ブロックアウトが少々遅れたのと、YMTでのホールディングにより
定刻より5分程度遅れて伊丹に到着しました。
あと1時間程度運用時間を延長して欲しいものです。
今日のショット:
大阪伊丹空港の隠れスポットです。
ターミナルビルの窓ガラスは全体に
UVカットシールが貼られていますが、ここは
UVシールが無く、間近で良好な写真が撮れます。
ここは、なんと、
10番スポット付近にある男子トイレなのです。
かような写真を撮るのは私だけかと思いきや、
別の男性がやってきてスマホで撮っていましたw。