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PIC間信号連絡の問題点を何とか克服。

さすがに3徹になると、疲労がたまったのか、予定していた作業が出来ず、本日分の後回しになりました。

私専用の転車台テストユニットを作りました。


電源やアースの配線を太くし、耐ノイズ性能を強化しました。


昨日病院送迎の際に購入したパン類で朝食です。


転車台テストユニットの単独テストの様子です。

静的状態では全く問題なく光電センサーが検知して、信号出力するのですが。


実環境でテストするとエラーが起きてしまいます。


いろいろと原因究明をした結果、下記の事が分かりました、

転車台ユニットのPICからMOSFETを介して制御系のPICに信号を送っているのですが、これがオープンドレイン出力ゆえ、信号状態がハイインピーダンスになった時に、誤作動を引き起こしていました。

今までなかなか分からなかったのですが、ネットでいろいろ調べて判明。

早速対策を施します。

出力に写真・ハイライトのプルダウン抵抗を接続することで、この問題を解決しました。


実テストを行った結果は上々。これで、PIC間信号連絡に起因するエラーは皆無になりました。


近所のセブンで購入したサンドイッチ等で昼食です。


ところが、転車台旋回時のカウントミスが時折発生します。

これは、最近とみに指摘されるようになった問題点なので、明日も引き続き対策します。


ともかくも、明日の納品に備え、操作パネル廻りを整備しました。


基板や接続コネクター類のインデックス付けをしました。

新設した電源供給部分は12Vから5Vへのドロップの際、3端子が相当の発熱をするため、放熱ファンをツインで廻します。


パネル操作スイッチを制御するMCP23017チップです。ちなみに0x21はI2Cのマイアドレスです。


パワーパック部分はMCP4922によるDAC・アナログ式とし、安定性を高めました。


転車台制御部は放熱に留意しました。


メイン制御はArduino UNOで行います。


リアパネル廻りです。誤接続防止の観点から12V単一電源としました。


新設した速度微調整用ツマミです。


今日はノーマルで帰宅します。


大規模改修の色見本パネルです。

まだまだ仕上げ塗装(最上段)完了まで長い道のりです。


玄関ドアの更新工事が進んでいます。
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