なわて落語会を見ました。

スーパーホテル両隣の沢井製薬大阪研究所サムティ単身者用マンション建設工事はたけなわで、連日騒音と振動を周囲に撒き散らしています。

地盤固めを念入りに行う沢井製薬大阪研究所です。
地盤固めを念入りに行う沢井製薬大阪研究所です。

それに対してサムティは、早々と柱の打ち込みを始めています。
儲かればそれで良いのが丸見えなサムティです。

今日は、待ちに待った「なわて落語会」です。

午前中は実家での用件を済ませて、会場に向かいました。
「なわて落語会」のチケットです。

毎年恒例のこの落語会は、チケット発売1週間足らずで完売します。
当日券はありません。

来賓席を除いては全自由席のため、早めに行って場所取りをしないとなりません。

四條畷市市長教育長が来賓で来ていて、開演前に挨拶していました。
館内はすでに満員です。

演目は写真の通りです。

「文七元結(ぶんしちもっとい)」は、三遊亭圓朝作の東京落語の人情噺ですが、

これを、吾妻橋を長堀橋に、

吉原の佐野槌を新町の扇屋に

関西風にアレンジ
して桂ざこばが熱演しました♪。

桂南天が、

暫く封印していた「動物園」を、

虎の歩く動作を交えて披露し、拍手喝采でした♪。

桂吉弥「かぜうどん」は、故桂枝雀を彷彿とさせる爆笑芸吉弥の艶っぽさをミックスで楽しみました。

また、マクラの小保方ネタは大爆笑でした♪。

四條畷市観光大使である桂南光「胴斬り」

「犬の目」の様な少々グロな噺(汗)ですが、

「湯屋番」の様な展開を入れてくどくならず笑わせました。

桂小鯛「平林(ひらばやし)」は、

「たいらばやしか、ひらりんか、

いちはちじゅうのもくもく、

ひとつとやっつでとっきっきー」

のくだり
で大いに笑い、

鈴々舎わか馬(現柳家小せん)などが演じた東京落語バージョン

東西での「落ち」の違いを楽しみました。
演目一覧です。
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