スーパーホテル江坂の憂鬱?

エスエス製薬大阪支社ビルが完全に取り壊されました。

北側から見ているところですが、スッキリし過ぎてとても違和感があります。
北側から跡地を望む。

ゴールデンウイーク明けから沢井製薬の新ビル建設工事が始まるので、この光景もあと僅かです。

エスエス製薬大阪支社ビルの取り壊しでは、隣のスーパーホテルは相当騒音に苛まれました。
沢井製薬ビル建設の告知看板。

さて、南側に回ってみると、コインパーキングがありますが、ここも連休明けからサムティが単身者用マンションを建設します。
このコインパにもビルが建ちます。

2つのビルの建設工事がほぼ同時期に行われるので、間に挟まれたスーパーホテル江坂は、今度は2倍の騒音振動に苛まれます。

スーパーホテルの1階にはヤマト運輸の配達所があり、大型トラックがしばしば横付けされます。また、ホテル利用者のクルマも路駐する中、両側のビル建設工事でダンプや重機運搬のトラックが競合したらどうなるのか?

この近くのシャトレーゼ江坂のあたりでは数年前に3つのマンションの建設工事が同時に行われ、競合するトラックやダンプの渋滞が発生し、それにシャトレーゼの客の車の路駐も重なり、警備員同士が喧嘩をおっぱじめたことがありました。
サムティ単身者用マンション建設の告知看板。

もちろん、ウチも大被害です。

エスエス製薬大阪支社ビル解体の時は相当な騒音振動、塵芥の影響を受けました。

スーパーホテルは所詮夜の商売だから日照権は関係ないですが、私たちは大問題です。

業者は決まって「ここは商業地だから日照権の補償はしない」と言いますが、

商業地であれ、

住宅専用地域であれ、

住民の日照権に違いはないはずです。


変な法律論を盾にとる業者には本当に腹が立ちます。
両ビル完成後のラフスケッチ。
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