HO・オシ16の内装をつくる。

今日は、頼まれモノだったオシ16の組み立てをしました。

オシ16はビュッフェ客車として、急行安芸などに連結されていましたが、肝心の車内の写真が殆ど無いため、内装の作り込みには苦心しました。

守口にあるカスタマイズ専門の模型店であるユッファー・ゾンネンバールオシ16のGMキットの内装を作り込んでおり、簡単な内装の写真が公開されていたので、これを参考にしました。

中央にギャレイ片側にはカウンターテーブル反対側には椅子とテーブルが配置されております。

作り込みに際しては、完全ではありませんが、ギャレイとカウンターテーブルをプラ板で作り込みました

椅子テーブルは、依頼されたときに預かったアダチのエッチングパーツを使います。
オシ16のカウンターテーブルとギャレイの作り込みです。

簡略化のため、カウンターテーブル等はシャーシに作り込み車体のリブ・アングルに引っ掛ける様にしてシャーシと車体を組み付けます。

ギャレイの壁の隅を切り欠いているのはその当たり逃げです。
このあと椅子テーブルも組み込みます。

リブ・アングルを跨がないと室内灯を点けた時に、窓とカウンターテーブルの間がスケスケになって格好が悪いため、カウンターテーブルは出来るだけ窓に近づける様にします。
サマになって来ました。
ウチのマンションの部屋のドアノブの高さ異常に低いです。その低さのため、鍵の開閉がやり難いです。
ウチの部屋のドアノブ高さは異常に低いです。

しかも廊下のフロアレベルが一定ではなく不自然な段差があります。
フロアレベルに不自然な段差があります。

このマンションの建設時は、意味も無く段差をつけるのが流行っていましたので(ダイエー吹田店のカートが使えない異常な段差はその極端な例)、出入口も意味無く段になっています。

ところが、設計ミスなのか、施工ミスなのかは不明ですが、エレベータの出入口まで各戸のドアと同じく段差をつけてしまった様で、その穴埋めのため、エレベータホール前のフロアに段をつけ、かような不自然な段差になったのです。

エレベータに面していない各部屋はこのとおりで、当然ながらドアノブの高さが異常に低いことはありません
ドアノブの高さは正常です。

日本の建築技術は世界一だとは言われますが、変に段差をつけるのが癖になっていることもあり、フロアの高さ合せについては全然ダメダメ(高さがピッタリ合った試しがありません)です。

竣工時段差スロープも無く、後日車椅子が必要な身障者が入居したため慌てて取り付けた有様ですから、バリヤフリーなどまだまだなのでしょう。
各部屋ドアの段差も本来的に無意味。
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