遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。

大変に遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

最近、パワーパックの製作依頼があり、その際以前から課題になっていたポイントレールの転轍方法について新しい方法を試すことに決めました。

鉄道模型におけるポイントレールの転轍は、スライドスイッチやコンデンサーをスイッチ代わりに使う方法があります。

これらは簡便である反面、TOMIXなどの動作効率の悪いポイントでは十分な動作時間を確保できないため、マイコンとモータードライバーを組み合わせたフルロジックタイプのコントローラーを製作しました。


1枚の基板に1個マイコンと4つのモータードライバーがあり、スイッチの必要数に応じて基板を増設します。

写真の装置は、6つのモータードライバーで8つのポイントを制御します。
少しだけ鉄 | - | -