二転三転したプログラム走行不良の原因。

寒かったですが、今日もRUN&WALKしました。


今日は一旦出社して、レイアウト・メンテナンスに向かいます。




その前に、プログラム走行不良の原因の一つとみなされるセンサー関係の動作チェックをしました。


センサーの抵抗値の変化は、動力系電源の電圧の上下にも影響されることが判明しました。


コンビニでパン類を買い食いして、ノンストップで現地に向かいます。


カープバスです。


取締りをしています。


ずっと、ノンストップです。


約2時間10分ほどで現地入りしました。



今日は珍客がいました。キヤ141系総合試験車です。

JR西日本在来線のドクターイエローことドクターWESTです。


信号・軌道などの測定が出来ます。


キヤ141−1です。信号電気系統の測定と運転装備を有します。


キクヤ141−1です。軌道廻りの検測を行います。


岡山方面に向かうとの情報がありましたが、智頭方面に走り去っていきました。


そろそろメンテナンス開始です。



減速センサー本体を交換するも、別のセンサーを引いて試すも、不具合な状態に変化無しです。


テスターでセンサーからの電圧を関していると、プログラム運転でポイントモーターを動作させる際の電圧降下がそのままセンサー出力に影響している事が分かりました。

すなわち、電圧降下があたかもセンサーヒットした様な信号状態を作り出し、それをプログラムが誤認していたのです。

その電圧降下の度合いは一定でなく、降下率が低いとセンサーヒットにならないので、正常に動作する場合もあるのです。

転車台を使う別のプログラム運転では、ポイント進路設定直後でセンサー検知にならないので、全く問題なかったのです。

結論として、本体プログラムを修正して、ポイント進路設定の際の電圧降下が減速センサー検知に被らない様にする必要があります。

季節的要因で電圧降下の影響が出てきたらしく、ここに経理や販売管理などのソフトウェアでは想定されない、機器制御ソフトウェアの難しさがあります。

時間切れになったので、一旦撤収して来週対応します。


ココイチでマザーカレーを食しました。


勝央サービスエリアでご当地キティのキーホルダーを買いました。


赤松パーキングエリアで休憩仮眠です。


新名神・箕面有料道路経由で帰りました。
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