日本の鉄道模型メーカーは「時間泥棒」。

今朝は、自動錠前の調子が悪く、清掃の上電池交換をしました。


TOMIXのハイグレード・キハ82セット車番インレタ貼りとパーツ取り付けをしましたが、

相変わらずインレタの質が悪く、

何度も貼り直し
になりました。



ディテールアップかどうかは知りませんが、

無意味で無駄な「準備」に

人の時間を使わせる

「時間泥棒」
の様な事をするのは、

TOMIXとGMの名ばかり完成品即ち「半完成品」セットだけです。


本セットでは、カタログ写真の文字のみ「北海」のHMにしようとしたら、別売パーツを買わなければならず、ある意味半完成品以上に悪質です。

キットでもロクに見えもしない手すりとか配管止めをチマチマ加工を指示するところがありますが、

ガニマタゲージで

何がディテールだと言いたい。


今や箱から出してすぐに走らせられるレディ・トゥ・スタート「国際標準」であり、欧米への輸出で揉まれているKATOは車番を選択できなくとも、これに近いのは頷ける話です。

DCCにしても日本メーカーは世界から周回遅れデジトラックス(DCCでは二流。DCCのメインストリームはESUかメルクリンDCCです)を取り入れているKATOでさえ販売・サポートはホビセンに丸投げしているのが実情です。

畢竟は日本のメーカーは真の鉄道模型ファンを育てようとしていません。

AKB商法と同様、

マニア心理に付け込んで

時間とカネを泥棒している

に過ぎない。



こんなモラルハザードでお下劣な事をしているから、鉄道模型愛好家は何時まで経っても「葬式鉄」などの「鉄ヲタ」で一括りにされるのだと思います。
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